歯に関するほとんどの病は、食生活習慣を中心に生活習慣の乱れと再治療からなっています。
私達は、そのような病気の原因を患者さんに理解して頂き、同じ病気になるべくならないことを目標に、治療を行っています。
そのためには原因論から追求し、科学的根拠に基づいた治療計画が必要になることがあるため時間がかかることをご理解ください。(口の中を一目見ただけでは全ての答えは出せません。)
特にかみ合わせの問題がある方、失った歯の部分を治療する必要がある方は十分な診査診断が不可欠ですので、時間をかけて説明させて頂きます。
・問診
・口腔内写真撮影
・口腔内診査
・歯周組織検査
・レントゲン撮影
・模型の型取り
※痛みがある方は、まず痛みのある歯の処置を優先して行います。
初診時に採取した資料を元に、質問をさせて頂きながら、
治療計画の全体プランを立てていきます。
3回目以降から、初期治療のスタートとなります。
咬合器の構造的な安定性、セントリックロックの精度。複数の咬合器間での模型の正確な互換性などに優れる、カボ社製プロター咬合器を使用しています。
正しい咬み合わせを作るためには、関節と上顎、下顎とその関係を知る必要があります。
フェイスボートランスファーとは、上あごが顎の関節に対してどの位置にあるかを記録し、それを咬合器に反映させることで、患者様の生体に近い状態を再現する検査です。
検査にかかる時間は数分です。
力の確認、そして歯列全体のバランスを確認するための診断機器。
これによって、見ることのできない“力”という存在を評価いたします。
*こちらの検査は別途費用かかります。
TEL:0574-62-6255